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Mai Little AlienのHPをリニューアルしました。スマホ&タブレットに対応するようになりました。

きゅんキャラを、ねんどーるにカスタムしよう!

はじめに、

こちらは、一番くじの景品の『きゅんキャラ』を、ねんどろいどどーるのボディに付け替える方法を、紹介する記事です。

こちらで紹介する方法は、私が考えたもので、販売メーカーの許可は一切、得ておりません。

もし、こちらを参考にされる場合は、いかなる場合も、自己責任でお願いします。

万が一失敗した場合や、完成したドールから発生するトラブルなどに関しては、こちらでは責任を負えません。

ちなみに、このようなカスタムドールを使って、お洋服を販売したり、いわゆるディーラー活動はできません。

あくまで、個人で楽しむ範囲でとどめてください。皆様のご理解とご協力を、よろしくお願い申し上げます。


では始めましょう!

まずは、用意するもの、

きゅんキャラ!神宮寺レンくんを選んでみました。

お好きなキャラを選んでね。

ねんどろいどどーるのボディ(好きなものを選んでね)

工具!

  • ミスターマイスターカッター8mmは、こちらのショップで買えます(楽天)

  • リューター。パワーがあるものを

  • ストレートドリルは、『ストレートドリル 3.9mm』で検索してください。買いやすいもので大丈夫です。

  • ドリル。ほとんどのドリルで大丈夫です。

  • セーフティゴーグル。パワーツールを使う時は、必ず付けてください(重要)


では、早速始めましょう🫡

ヘッドをスポッと外します。6角形の穴が空いています。

マイスターカッターをリューターに取り付けて、この穴を掘っていきます。

強く押し付けるのではなく、そっとタッチするように、何回もタップを、繰り返します。

動画をどうぞ:


マイスターカッターが、半分ほど埋まるところで、ストップ。

このようになります↓ (掘り足りないと感じても、後から、掘り足せるので、ここでストップ)

ドリルを軽く押すように、穴を開けます。

柔らかいので、すぐ貫通します。強く押す必要はないです。

ヘッドはしっかり押さえて!(重要)

押さえる力が弱いと、ヘッドが吹っ飛びます。

貫通しました。

以上です。

え?これだけ?💦

はい、これだけです。

あとは、ボディに刺すだけです。ねんどーるの首軸が、そのまま使えます。

ちょっときついですが、グッと押し込んでください。

逆さにしても落ちませんよ〜。

お洋服を着せたら、完成!

もし、首が長すぎるように感じたら、マイスターカッターで掘り足してね。

首が短すぎると、パーカーや、襟のついた服が着せにくくなるので、その辺りは、お好みで調整してください。


ここからは、ボディを選ぶ方法です🫡


ねんどーるのボディは、4色あります。

全部、私の好みで、MANボディと、身長調整セットで組んでいます。

身長調整セットは、手脚を長くするセットです↓(参考までに)

レンくんには、どれがいいかな〜?

パッと見た感じ、アーモンドミルクか、ピーチが良さそうです。

アーモンドミルクは黄色肌、ピーチはピンク肌です。

経年劣化で、ヘッドが少し黄変しているので、アーモンドミルクが丁度いいと思いました。

実は、3体持ってるんですが、みんな、アーモンドミルクで良さそうでした。


これで、カスタムレポは以上になります。

もし分からない事があれば、Twitter(X)で聞いてください。

https://x.com/mailittlealien


最後に、しつこいようですが、カスタムは自己責任でお願いします


それでは、楽しいドールライフを🫡


せっかくなので、コレクションを見ていって〜

カスタムねんどろいどドールを作ろう・パート1(ヘアパーツ造形)

こんにちは。

突然、ってわけでもないんですけど、昨今のドール事情とか、ディーラー事情とか、色々ありまして、我が屋もねんどろいどどーるを導入することになりました。

ねんどろいどはグッドスマイルカンパニーと言う会社が製造販売している、2頭身のアニメフィギュアです。そのヘッドに、着せ替え専用ボディを付けたものを「ねんどろいどどーる」と呼びます。

ねんどろいど自体は現在までで1800体以上のキャラクターが販売されているんですが、自分が探していた子がいなかったので、作ることにしました。

ボディは既製品を購入するし、お洋服はお裁縫で作るので、まずは面相(お顔のデザイン)とヘアパーツをどうにかすることにしました。

今日は、そのヘアパーツがやっと造形まで終わったので、その記録です。

誰か分かるかな?(ヒント、髪の毛の色はハニーブロンドです)

左右非線対称なヘアスタイルなので、バランスが難しかったです。

まだこれから穴埋め、サフ吹き、塗装の作業が続きます。



以下、苦戦した日々の記録です(笑)

立体はほとんどやったことがない。。。っていうか粘土自体を触るのが高校以来だったので、ズブの素人が結構頑張りました(泣きたい)


今回使った材料です。

ミスターホビーの高密度エポパテと、ねんどろいど専用のカスタムヘッドです。写真のヘッドはクリームですが、今回使用したのはアーモンドミルクと言う色です(箱を捨てちゃったので汗)

キャラドールは肌の色もキャラクターの表現において重要な要素なので、こだわりたいところですが、現状、4色しか出てないので、一番近そうな色にしました。本当はもうちょっと濃い色がよかったですね。うっすら日焼けしてる感じの色。グッスマさんお願いします。

(画像は著事情でクリーム肌です。何体か買ってみたのでw)

エポパテというものをガッツリ使ったのは、今回が初めてだったんですが、率直な感想としては、嫌いじゃないです(おい)

エポパテは主材と硬化剤を混ぜ合わせることで、化学反応で硬化が始まります。経験上「混ぜる系」の素材は、よく混ぜれば混ぜるほど硬化が早まります。自分の性格上、執拗に混ぜまくるので、感覚的に、混ぜ終わったら硬化が始まる、という感じでした(笑)

3時間で触れるくらいに硬化して、本格的に削ったり磨いたりするのは丸一日おいた方がいい感じでした。柔らかいうちにできるだけ造形を済ませて、硬化してから仕上げ程度に削る、くらいの技術がある方には最適な素材だと思いました。自分は、全然時間が足りなくて、あっという間に硬化してしまう感じでしたね。

柔らかい時のものと、硬化したものが、綺麗に融合するので、ちょい足しや、パーツを分けて作る場合はとても優れている素材だと感じました。面白かったので、また今後も使っていこうと思います。

ただ、ものすごく手にくっつくので、ハンドクリームを手に塗って、ついでに、工具にも塗っておくと、ストレスを軽減できました。クリームを小皿に出しておいて、ちょいちょいつけながら造形する感じです。

ちなみにエポパテは有毒なので、本当は手袋などをつけた方が良いそうですが、ぶっちゃけ手袋なんかして造形はできませんよ?人体に優しい素材が今後発売されることを所望します。

では、次回、塗装編に続きます。